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個別記事の管理2007-02-04 (Sun)
「月くん、テニスをしましょう」

「あぁ、約束だったからね」

「向こうでワタリが準備をしてくれています。
今度は負けませんよ」


竜崎は悪戯っ子が見せるような笑顔で言いながら、月の手を引っ張って立たせた。


「僕もだ」


同じように笑顔で竜崎の後を追う月。


「…?竜崎、意外に歩くの早いんだな」

「そうですか?普通だと思いますが」


しかし、追っているはずなのに、いくら進んでも竜崎に追いつかない。
それどころかどんどん竜崎の背中が遠くなっていく。


「竜崎…!待ってくれ、竜崎…!!」


置いていかれるような焦燥感を感じ、大声で竜崎を呼ぶ。
足も自然と速くなる。


「何してるんですか、月くん。はやく行きますよ」


そう言って、竜崎が嬉しそうに指を指す。
その先には、ワタリの隣で笑っている父・総一郎、レイと幸せそうに肩を寄せ合っている南空ナオミ、
相変わらずチョコレートを齧るメロ、月を見て頬を染める高田清美、それにアイバーやウエディもいる。
皆幸せそうに笑っている。


「ほら、ワタリが用意をして待ってくれています。
夜神さんも、メロもいますよ。皆私たちのテニスを楽しみにしてくれているんですから」


走り出した竜崎。
さらに遠くなる背中…


「…っ、竜崎っ!」

「遅いですよ、月くん。皆待ちくたびれています」


皆がいるところへと着いた竜崎が月を呼んでいる。


息が切れるほど走っても届かない。
皆が笑って手招きしているのが見えているのに、それでも辿り着かない。


「竜崎……父さん、父さん…っ!!」


「竜崎!竜崎!!…っ!」



辿り…着けない。



月は、息が切れたのか、何かに気がついたのか。



走るのをやめた。






あぁ、僕はそっちに行けない。



行くことが出来ない。



行きたくても許されない。



行ってはならない。






『デスノートを使った人間が天国や地獄に行けると思うな』






どんどんどんどん遠くなる。
皆が、竜崎が…

それとも僕が堕ちていっているのだろうか…






真っ暗だ…










『月くんはー私の初めての友達ですから』









竜崎の声が聞こえた気がした。












After they die,the place they go is Nothingness.





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★*★*★*★*★*★*★*★*★

死んで向こうに行ったら、生きている間に関わった人に会えるって聞いたことがあります。
それも少しの間だけで、行く場所は違うらしいですけど。
だから月やLも皆に会ったんじゃないかなぁと思いまして。

Lの表情がいい(悪戯っ子のような笑顔…)のは、いろいろなものが吹っ切れたからってことで…

月は天才だけど、ヒナのなかの月は、“常に人より努力してる人”です。
人前で泣いたこともなさそうだし。Lも。

Lは月のことを友達だと思ってたと思うんです。
キラだと疑いっていうか確信はしてたけど、キラとしての記憶をなくしてたころの月は月なわけで。
月もなんだかんだ言いながらLのこと嫌いじゃなくて。
本当にいいコンビになれたと思うのになぁ…
ヒナはヨツバキラ編のときの月が大好きですヽ(愛´∀`愛)ノ


あと、絶対、死神がいなかったらLの圧勝だったっ!!


月はデスノートを使ってしまったから、皆と行く場所は違う。
みんな死んだら“無”だけど、その場所が違うみたいな……
うーん…
表現の乏しい稚拙な文章です…ヒナのただの妄想からのものなのでお許しを~

駄文失礼しました。

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