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個別記事の管理2009-02-06 (Fri)
夏目も黒執事もヘタリアもクラナドもみました。
クラナドに至っては号泣でした。
物語で人を泣かせることは簡単だと誰かが言っていたけど、それはそれでいいと思うのです。
黒執事はもう最高ですね。写メ日記でひとり祭してましたけど←


実習がまた月曜から始まります。
インフルエンザで休んでいた分が月曜に一気にきます。
追試を受けてから遅れて実習ですって。
しかも今回行く病棟はゆめの苦手な苦手な苦手な!脳外科…!出だしから死亡フラグ乱立してますもう早速イライラしはじめてる自分がいやでいやでいやで…!

ということで。

唐突に!ニル刹なんだか刹ニルなんだかライ刹?刹ライ?でもニル刹だよ!な妄想文を投げ捨てていきます。
くそー!

突発的妄想文だからいろいろあれですけど。



えっと一応9話のあとの刹那とライルの妄想です
ニールとライル


わたし、今ならガンダムになれる気がするkao03





「…おれはあんたの家族の仇だ。
あんたの兄も…目の前で見殺しにしてしまった」

刹那の瞳は4年前のあの情景を映していた。
ロックオンストラトスが眼前で爆発に巻き込まれ、確かにそこにいたはずの彼が一瞬にして消えてしまったこと。
欠片も、何も残さずに。
本当に目の前だった。もう一足はやければ…もしあの時ティエリアの忠告を聞いて地球に降りなければ、こんなことにはならなかったのかもしれない。
刹那はその忌まわしい記憶を振り払うかのように静かに目を閉じて、再び目の前のロックオンストラトスを映した。
表情には微塵も出さずに、刹那は普段から感情を表に出すことはないが、彼の前では普段以上に出せなかった。
後ろめたく、彼の前ではそうするべきでもなく、権利などないと感じたからだ。
本当は彼を見ることも彼の前で息をすることさえも、できることなら知らないでいたかった。
それは“ロックオンストラトス”への罪の意識からか、それとも“ロックオンストラトス”と全く同じ容姿を持つ彼だからなのか刹那自身にも理解できるところではなかった。

「で?なに?殴ればいいのか?家族を返せ、兄さんを返せって責めたらいいのか?
あんたを殺したらすべて戻ってくるのかよ。違うだろ」

刹那が紡ごうとした言葉をロックオンストラトスはいつもみせる、これもまたロックオンストラトスを思い出される飄々とした、実に彼らしい表情でもなく人をからかうときの声音でもない低音で遮った。
普通なら押し黙ってしまう雰囲気を醸し出す彼に刹那は表情を歪めることもないまま、しかし刹那自身が気づいていないだけだったのだが、息を吸うことを忘れたかのように次の言葉を吐き出した。
「でも俺は…」
ロックオンはまたもや刹那が吐き出し終える前に(そのつもりもなかったのだが)刹那のかわりにとでもいうようにわざと大きく息を吐いて、右手で鷲色の柔らかい髪をぐしゃっとかきあげてみせた。
「だーかーらーさっきも言っただろ。過ぎたことだ。それに、前から言おうと思ってたけどな。
お前は俺よりも兄さんを知ってんだろォ、弟のおれよりも」
さきほどのすべてこちらが発した言葉は意味もなく呑み込まれてしまいそうな低い声音が嘘だったかのように、いつもの軽い調子で、刹那が予想もしていなかった言葉を口にした。
予想をしていなかったというよりも、異国の言葉で話されたのかと思うほど理解できずに、大きな瞳をさらに大きくさせ、思ったことを考える間もなくそのまま紡ぐことしかできなかった。
「なにを言っている」
それを見てロックオンストラトスは、いたずらでも思いついたときのようににっと口角をあげ、しかしどこか優しさを含んだ笑顔で言った。
「みてたらわかるよ。そういう勘だけはいいからなぁ俺は。兄さんと違ってな」
と言いながら、少し下にある刹那の目線に合わせるように覗き込んだ。

「まあったく、兄さんもこーんなかわいい子が恋人なんてなあ、年上が好きだったのに…やるねえ」

刹那の頭にぽんぽんと右手で触れた。刹那は納得のいかない何か言いたそうな目でロックオンストラトスを見たが、彼が笑顔でぐしゃぐしゃと頭を撫でるものだから、少し懐かしい感触に考えていた文章が音になることはなく刹那の頭から消えてしまった。
ああ、違う。ロックオンストラトスのためでも何でもない。自分自身のためにここへ来たのだ。彼に言おうとした言葉もすべて自分のためだった。憎まれているほうが楽だったから。一種の防衛反応だ。そうして救われようとした。
結局救われているのだけれど。


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Theme : 腐女子の日記 * Genre : アニメ・コミック * Category : SS
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個別記事の管理2007-02-17 (Sat)
ガリッ


ストロベリーの甘さが口に広がって、

心に染みた



今年も雪が降ってるよ


君がいつもしてたように
真っ白な雪の上に跡をつけて




ガリッ


足下に滲んだ



ガリッ


「こんなのうまくねぇよ」



ガリガリ


「しょっぱ…」



涙の味




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ストロベリーキャンディの続き?メロ編。
Lの死後。
二ア編はLとメロの死後でキラ事件解決後。
L編はキラ事件中。

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Theme : DEATH NOTE * Genre : アニメ・コミック * Category : SS
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個別記事の管理2007-02-16 (Fri)


「そこで私は…雪」

「え?」


Lは突然話を中断してそう呟くと、椅子から飛び降りてぺたぺたと窓際まで歩いて行った。


「L?」


Lはメロを無視して、窓に鼻先が当たるほど顔を近づけ、
人差し指をくわえながらはらはらと降ってくる雪を見つめている。
「この雪は積もりますね。約2、30cmは…」などとぶつぶつ言い出した。


「そんなに雪が珍しいのか?」

「Lにしては意外ですね」


言いながら二アはパズルを当てはめている。
Lは寒い冬や冷たい雪は嫌いそうだ。


「おいしいですから」

「は?」


Lのその答えにメロは間抜けな声を出し、二アはパズルから顔をあげてLを見た。
何がおいしいって?
雪を見てケーキか何かでも思い出したのだろうか。
クリームに見えなくもないが。
Lは窓から離れて電話を手にとった。


「ワタリ、いつものあれを」

『はい、L』

「いつものあれ…?」

「はい。明日のために」

「?…そんなことよりさっきの事件、どうなったか聞かせろよな」


それよりもLが解決した話の続きの方が気になるメロは、ぽんぽんソファーを叩きながらLを呼ぶ。
どんな推理小説よりもLの話の方がおもしろい。
二アもまた、Lの話を聞きながら下を向いてパズルを当てはめ始めた。

















翌朝、昨日から降り続いた雪のせいで、ワイミーズハウスの広い庭は雪で一面真っ白に覆われていた。


「Lー!外行こうぜ、外!」


ニット帽をかぶり手袋までして準備まんたんのメロが元気にLの袖をぐいぐい引っ張っている。


「はい、二アも行きましょう」


Lは二アに手を差し出した。


「二アは来ないよ、L。お前外嫌いだろ?雪だし寒いし」

「行きます」

「なんだよ、いつもは来ないくせに」

「嘘はいけませんよ、メロ。
私はいつも外で元気いっぱい遊んでるじゃないですか」

「お前が嘘ついてんじゃねぇか!」

「L、メロがいじめます」

「いじめてない!」


メロはLと二アが手を繋いでいるのが気に入らないのか、むすっとした顔で二アを睨んだ。


「メロ」


Lは軽く溜め息をついて、もう片方の手をメロに差し出した。


「俺はもうガキじゃない!二アなんかと一緒にするな!」

「何言ってるんですか。さぁ行きますよ。後でまたお話してあげますから」

「わ、わかったよ!そんなに俺と繋ぎたいって言うなら繋いでやる。
仕方なしにだからな!二アとは違うんだからな!」


Lはメロの手を掴むと二人を引っ張って、何が嬉しいのか今にもスキップしだしそうな足取りで外へ向った。




「うわすっげ!L!雪合戦しようぜ!」

「行くな!!いえ、行かないでください!」

「うぐぇっ」

雪が積もった広い庭に、嬉しそうに駆け出して行こうとするメロの首をひっつかんでLは大声を出した。


「な、なんだよいきなり!」


二アも驚いてLを見上げている。

Lは至極真剣な顔をして言った。


「まだ跡をつけないでください。わたしが先です」


Lはメロを離して、いつもの素足に靴というスタイルのまま、ずかずかと歩いて行くと
雪の上に思い切りうつ伏せに倒れた。


「……(本当にLかよ)」

「大人げないですね」



Lは1番に真っ白な雪の上に跡をつけることができて満足そうだった。
そして、むくっと起き上がると、服についた雪をぱんぱんと手で払い、今度はワタリを呼ぶ。


「L、どうぞ。今年は二アとメロの分も用意しましたよ」


ワタリはL、二ア、メロそれぞれに可愛らしい袋を手渡した。


「なんだこれ。キャンディ?」

「はい」

「どうしてキャンディなのですか?」

「Lを見ればわかりますよ」


ワタリに笑顔でそう言われ、二人が振り返ると


「何、食ってんだ!?」


Lはしゃがんで雪を頬張っていた。


「ストロベリーキャンディを口にいれて雪を食べるとおいしいんです。おすすめです。さぁ、二人もどうぞ」


当たり前のように、雪を食べろと勧めてくるL。
最初こそは躊躇した二人だったが、「Lがそう言うなら」と食べてみたところ、なかなかやみつきになってしまったようだ。


「おいしい!」

「シャーベット…日本のカキ氷の味がします」

「ストロベリー以外のもなかなかおいしいですよ」

「あまり食べ過ぎるとお腹を壊します」










どんな難事件も解決してしまうL、そしていずれそのLの後継者となる子供だち。
しかしワタリにとっては三人ともまだまだ子供。
楽しそうな三人を見て、ワタリは笑顔で呟いた。



「来年も三人分用意しなくてはいけませんね」







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苺の飴を食べて、雪を食べるといちごのカキ氷味になるというのを某アニメの再放送で観ました。
だいぶ前になるんですが、なぜか覚えています。
で、「Lなら練乳をそのまま食べそう」「いちご味の歯磨き粉を食べそう」それなら、これやってそう!と思って書きました。
そしてLもヒナと同じで、ちび○こちゃんが飴を食べて雪を食べているのを見て試してみたくなり、やってみたらおいしかったという…
ちなみにヒナはやってませんから!





あ、今なんか続きが浮かんだ

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Theme : DEATH NOTE * Genre : アニメ・コミック * Category : SS
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個別記事の管理2007-02-04 (Sun)
「月くん、テニスをしましょう」

「あぁ、約束だったからね」

「向こうでワタリが準備をしてくれています。
今度は負けませんよ」


竜崎は悪戯っ子が見せるような笑顔で言いながら、月の手を引っ張って立たせた。


「僕もだ」


同じように笑顔で竜崎の後を追う月。


「…?竜崎、意外に歩くの早いんだな」

「そうですか?普通だと思いますが」


しかし、追っているはずなのに、いくら進んでも竜崎に追いつかない。
それどころかどんどん竜崎の背中が遠くなっていく。


「竜崎…!待ってくれ、竜崎…!!」


置いていかれるような焦燥感を感じ、大声で竜崎を呼ぶ。
足も自然と速くなる。


「何してるんですか、月くん。はやく行きますよ」


そう言って、竜崎が嬉しそうに指を指す。
その先には、ワタリの隣で笑っている父・総一郎、レイと幸せそうに肩を寄せ合っている南空ナオミ、
相変わらずチョコレートを齧るメロ、月を見て頬を染める高田清美、それにアイバーやウエディもいる。
皆幸せそうに笑っている。


「ほら、ワタリが用意をして待ってくれています。
夜神さんも、メロもいますよ。皆私たちのテニスを楽しみにしてくれているんですから」


走り出した竜崎。
さらに遠くなる背中…


「…っ、竜崎っ!」

「遅いですよ、月くん。皆待ちくたびれています」


皆がいるところへと着いた竜崎が月を呼んでいる。


息が切れるほど走っても届かない。
皆が笑って手招きしているのが見えているのに、それでも辿り着かない。


「竜崎……父さん、父さん…っ!!」


「竜崎!竜崎!!…っ!」



辿り…着けない。



月は、息が切れたのか、何かに気がついたのか。



走るのをやめた。






あぁ、僕はそっちに行けない。



行くことが出来ない。



行きたくても許されない。



行ってはならない。






『デスノートを使った人間が天国や地獄に行けると思うな』






どんどんどんどん遠くなる。
皆が、竜崎が…

それとも僕が堕ちていっているのだろうか…






真っ暗だ…










『月くんはー私の初めての友達ですから』









竜崎の声が聞こえた気がした。












After they die,the place they go is Nothingness.





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★*★*★*★*★*★*★*★*★

死んで向こうに行ったら、生きている間に関わった人に会えるって聞いたことがあります。
それも少しの間だけで、行く場所は違うらしいですけど。
だから月やLも皆に会ったんじゃないかなぁと思いまして。

Lの表情がいい(悪戯っ子のような笑顔…)のは、いろいろなものが吹っ切れたからってことで…

月は天才だけど、ヒナのなかの月は、“常に人より努力してる人”です。
人前で泣いたこともなさそうだし。Lも。

Lは月のことを友達だと思ってたと思うんです。
キラだと疑いっていうか確信はしてたけど、キラとしての記憶をなくしてたころの月は月なわけで。
月もなんだかんだ言いながらLのこと嫌いじゃなくて。
本当にいいコンビになれたと思うのになぁ…
ヒナはヨツバキラ編のときの月が大好きですヽ(愛´∀`愛)ノ


あと、絶対、死神がいなかったらLの圧勝だったっ!!


月はデスノートを使ってしまったから、皆と行く場所は違う。
みんな死んだら“無”だけど、その場所が違うみたいな……
うーん…
表現の乏しい稚拙な文章です…ヒナのただの妄想からのものなのでお許しを~

駄文失礼しました。

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Theme : DEATH NOTE * Genre : アニメ・コミック * Category : SS
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個別記事の管理2007-02-01 (Thu)
逝きたくない


死にたくないー







「ちくしょう…」












ふっと意識を失った月が次に気がついたときには、真っ白な世界に横たわっていた。

ここはどこだ?

なんだか体が軽い…

眠い…

そのまま任せて目を閉じようとしたとき、








「お久しぶりですね、月くん」

「…!竜崎…?」

「はい」


忘れかけていた懐かしい声が聞こえてきたと思ったら、
しゃがんで親指を咥えながら月の顔を覗き込んでくる竜崎と目が合った。
ここに竜崎がいるということは、死んだのだろう。
でもリュークは、天国にも地獄にも行けないと言ってなかっただろうか。
まぁリュークのことだから、本当かどうかよく分からない。



「久しぶりだな…っ」


右手を動かそうとしたが力が入らない。
痛みも感じない。

そんな月を竜崎は変わらない真っ直ぐな瞳で見続けている。


「無様だろう…」

それに竜崎は何も答えず、おもむろに骨ばった手を月の真っ赤に染まった右手に伸ばして触れた。
不思議と波のように暖かさが広がって、力を入れてみると竜崎の手を握るかたちになった。


「お疲れ様でした、月くん」


竜崎のその言葉に頭がぼーっとして、目頭がジワジワと熱くなる。
途端に涙が溢れてきた。
死んでも感情は残るらしい。


初めてデスノートで人を殺したときも…いや物心ついたときから泣いた覚えはない。
…父が死んだときぐらいだろうか…
月はいつも完璧でないといけなかった。
というより、月自身が負けず嫌いで成績もテニスも、何でもトップでないと気がすまない性質だった。
「勉強しなくても賢い人はいいね」などど、羨望からか嫉妬からか周りからいつも言われていたし、
いつでも余裕を装ってはいたが、実は並々ならぬ努力をしていたのだ。
全国模試で一位をとるのはそう簡単ではないだろう。
まぁ例外はいるだろうが…しかし世紀の名探偵L、天性の才能を持っている者でも少しの努力なしであそこまでいけるとは思えない。
月にとって自分が1番であり続けることは、最初は自己満足だったろうが、
いつからか自分でも気づかないちにプレッシャーになっていたのかもしれない。
“自慢の兄”で居続けなければならない。
家族にすら弱みを、涙を見せたくなかった。
そんな月が人前で泣くなんて。
それも、竜崎の前で。


「なんですか、月くんらしくない。これでは張り合いがありません」

「はは…竜崎は変わらないな」


真っ黒で真摯な瞳も、変な座り方も、癖も…
あの時のままだ。


「僕を恨んでるよな…竜崎は……」


レイ・ペンバー、南空ナオミ、高田清美…デスノートに名前を書いてきた者の顔が浮かぶ。

こんな言い方は、まるで恨まないでと言っているような気がして、虫がいい考えに自嘲気味に笑う。


「はい」


当然のその答えに、月は竜崎の手を握っていた右手を緩め、逃げるように竜崎から目を逸らした。
それでも竜崎は月の目を見て言った。


「…正確には“キラを”ですが。
ヨツバキラを一緒に捜査していたときの月くんは、仕組んでいたとはいえ、月くんでしたから」

「…」

「月くんとの捜査は楽しかったです」


予想していた言葉とは違う、それよりもだいぶ柔らかな言葉が返ってきたことと、
人差し指を口に当てながら微笑む竜崎に、月の表情が少し柔らかくなる。


「それにやはり私は間違っていなかった。
死神がいなければ間違いなく私の勝ちでした」


と、口を尖らせて言う。
拗ねているようだ。


「が、負けは負けです」


自分が死んだ原因である月を目の前にしても怒りも罵りもしないLに、また涙腺が緩くなる。
そんな資格ありはしないのに。
今まで出していなかった分を一気に出しているんだというように、ポロポロと零れ出す涙。
この場所のせいだろうか。
それとも、竜崎がいるからだろうか。







続く




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